TMV残り100株
アメリカの経済指標にてインフレ鈍化の傾向が明らかとなっている今日この頃。1月6日の雇用統計にて賃金減速の兆しがみられたとのことで金利低下となり、逆指値にてTMV150株が約定してしまいました。
昨年末に全部売っておけばよかった感じです。残り100株は指値を入れていた関係でホールド中で、1月12日の市場予測ぴったりCPIにてさらなる弱気モード。
今後、リセッションでさらに長期金利が下がるのか、ひょっとしたらリセッション回避で次第に長期金利があがっていくのか、さっぱり分かりません。TMVを円貨で売却したので、金利低下予測で何かETFを選んでドル転予定ではあります。
一方、来週の日銀会合の注目度が高まっています。
2日間で10兆円もの国債を日銀が購入したとのことで、さすがに緩和維持は厳しそうに思えます。
住信SBIネット銀行で住宅ローン借入中の身としても他人事ではないです。変動金利0.428%から固定金利に切り替え済なので、金利があがっても支障はなし。
2022年2月時点での15年固定: 1.44%(固定金利への切り替え検討していた頃)
2022年4月時点での15年固定: 1.79%(ここで金利切り替え実行)
2023年1月時点での15年固定: 2.44%
1年で実に1%分の金利上昇です。変動金利は特に変わってないので、固定金利への切り替えが正解だったかは今のところ不明ですが、金利上昇局面で、固定金利が先に上昇するというのは本当でした。
とにかく、日銀動向にて、昨年の英国のように金利高・通貨安になるのか、円高がもう一声進むのかによって、ドル転のタイミングを図りたいところ。