TMV含み益1万8千ドル

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[10日 ロイター] – 米労働省が10日発表した10月の消費者物価指数(CPI、季節調整済み)は前年比伸び率が7.7%で9月の8.2%から減速し、ロイターがまとめた市場予想(8.0%)も下回った。インフレがピークアウトした兆しを示し、米連邦準備理事会(FRB)が利上げペースを落とす可能性がある。

11月10日に発表された10月度のCPIを機に、右肩下がりの米国長期金利。調子悪い時は株価見ない作戦が裏目にでまして、TMVはたった1ヶ月で180ドルから100ドル台まで急降下。さすが3倍ETFです。

円高も重なって含み益も随分と減ってしまいました。

QTの進行具合で利確のタイミングを見極めるという方針だったけど、指標のインフレ鈍化の兆しへの配慮が足りていなかったのかもしれません。これまでリセッション想定による金利低下は何度か乗り越えてきたものの、今回はもう無理かもです。別に損してないけど損切り感の半端ないなかで利確できるか。(いや、できない)

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